2020年6月11日木曜日

特別給付金の申請手続きについての要望書

要望書提出
主旨説明の様子

精神、身体、知的障がいなどの当事者や支援団体の方々といっしょに、特別定額給付金の申請に関する要望書を提出しました。市役所・区役所・出張所での申請サポート、事業の周知をさらにお願いしたい旨の要望書を、市民生活部長の上所美樹子さんに手渡ししました。

現在、新潟市内の給付対象34万世帯のうち約9割の返送があり、その給付手続きが進んでいます。すでに新潟市で対応していただいていることもありましたが、障がいやなにかしらの困難を抱えて、申請にたどり着けない方が出ないよう最後まで行政としてもサポートしてもらえたらと思います。

今回は新潟市精神障害者自助グループココカラさんが中心になって取りまとめました。議員は、青木学さん、石附幸子さん、高橋聡子さん、そしてわたしと会派は違いますがご縁のあった方々といっしょに取り組みました。わたしは今年1月にココカラを訪ねてご縁をいただきました。



上の動画は愛知県豊川市による手話をもちいた申請手続きの解説映像です。健常者からみれば今回の手続きは「読めばわかる」ことかもしれませんが、障がいの特性に応じた、こうした支援のあり方はたいへん参考になるなと感じました。

2020年6月7日日曜日

『わなふ今昔』に寄稿、中野屋さん

中野屋さん

渋木靖一さん

中野屋外観

地元の郷土紙『わなふ今昔』に寄稿しました。連載2本目です。

今回は和納のちょうど中程にある仕出し屋・中野屋さんを取材しました。所属している消防団の飲み会で何度か使わせてもらったお店です。

前回のやおちょうさんの記事もある人から「やおちょうの親戚の人とおれ同級生なんだわ。この紙面送ってやったら喜んでくれたよ〜」との言葉をいただきました。聞き、書き、残すことの意味をあらためて考えています。

中野屋さんは現在、西蒲区の有志らで立ち上がったテイクアウトの取り組みにも参加しています。ほかのお店ももちろんですが、ぜひチェックしてみてください。


テイクアウトのチラシ

詳細はいわむろやウェブサイトへ