2020年1月17日金曜日

新潟市精神障害者自助グループ「ココカラ」

ゆきわ

先日、新潟市精神障害者自助グループ「ココカラ」を訪ねてきました。ココカラは、精神障害のある当事者や家族がざっくばらんに日頃の悩みや相談事、または嬉しかったことなど話し合う場をつくっています。こういった取り組みを「ピアサポート」というそうです。毎週火曜・木曜に中央区西堀前通の「ゆきわ」で行われています。

代表者と副代表の方と1時間強、障害者を取り巻く現状や課題について、意見交換させていただきました。当事者の立場に立つと生活や就労などさまざまな場面で「差別」を感じることは多い、とのことでした。「わたしたちの活動に伴走してくれる議員がいるとありがたい」と話のなかでも出ましたが、引き続き関わりを持たせていただきながら、市政や議会での提言につなげていけたらと思います。

貴重なお話、ありがとうございました。

コンチェルトにて

話を終えて、西堀通りに出るとお隣のクラシックCD専門店「コンチェルト」の佐藤さんがいました。しばらく近況報告をしながら、CDを拝見。去年再発されたと知って、気になっていた『ケンプ、バッハを弾く』を購入。仕事部屋でかけると場が清まるような1枚。