2021年12月30日木曜日

西蒲区議員団にて予算要望


12月15日、西蒲区議員団にて令和4年度の予算編成に関する要望書を中原市長に渡してきました。要望事項は11項目あり、4人で分担しながら概要を市長に説明しました。

わたしからは「岩室温泉を中心とした広域観光圏の確立。2次交通、3次交通の継続実施」「和納2丁目地内の変形十字路の改良工事」「自然豊かな西蒲区の魅力を活かした移住促進事業」について説明しました。

他にも

・西蒲区役所の新庁舎整備について

・巻駅周辺整備事業の円滑な実施

・新潟中央環状道路、赤塚〜角田浜工区の早期整備

・潟東地区の廃校施設の利活用

・都市計画、農業振興地域整備計画の見直し

・海岸線の浸食、護岸対策

・西川の水量・水質の確保について

・入札制度の見直しについて

などについて各議員から要望しました。

地域を回っていると西蒲区はじめ北区や南区など周縁地域に対する施策の弱さについて意見を聞きます。西蒲区においては海、山、農、温泉、食と酒などがありポストコロナ時代の豊かな地域社会を示す可能性に溢れていると感じています。

引き続き、地道に地域を回りながら声を集めて議会で発言していけたらなと思います。市政に関する質問、要望などありましたら気軽に声をかけてください。

2021年12月15日水曜日

西蒲区五ヶ浜・間瀬の光回線開通

2021年12月13日より開通 


かねてより要望活動を行ってきた西蒲区五ヶ浜・間瀬地区の光回線が無事、開通しました。両地域の方々より切実な要望を受けて、関係各所に働きかけてきたのでほんとうに嬉しいです。


はじめて地域の方々から直接声をいただいたのは、2019年4月21日、集落のお祭り後の直会で、高屋ふれあいセンターで飲んでいる時でした。集落の若手にぐっと囲まれて、「どうにかならないのか」と切実な声を聞いたのがはじまりです。この時は、選挙直後で5月2日からの任期がはじまる前だったのでとくに印象に残っています。


5月に入り任期がはじまってからは、会派の先輩である伊藤健太郎議員にご指導をいただきながら関係各所に働きかけを行ってきました。総務省に同行させてもらったのも貴重な機会でした。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。


間瀬地区の五十嵐健太さんら若手グループや五ヶ浜地区のオーシャンリハ五ヶ浜を訪ねて、地域の声をまとめて中原市長に手渡し、市長からもNTTに働きかけを行っていただきました。その後、2020年9月定例会一般質問で質問をし、中原市長から敷設の見通しが立った旨の答弁をもらいました


そして、これを契機に間瀬地区では若手グループが地域の将来を考える座談会を開催するようになったのもまた前向きな話題のひとつです。光回線敷設がゴールではなく、その後の地域をどうしていきたいか、地域が主体的に考え、行動していくことがなにより重要だと感じています。引き続き、わたしも応援していけたらなと思っています。

2021年12月8日水曜日

新たな都心軸「にいがた2km」



12月2日、新潟市議会全員協議会が行われ、中原市長が進める新たな都心軸「にいがた2km」の進捗について報告がありました。2023年春から段階的に新潟駅高架化、駅前広場の共用がはじまるのに合わせて、新潟駅から古町地区の間、約2kmを「にいがた2km」と名づけて、まちづくりを行う取り組みです。

話を聞きながら、思いついたのが「いわむ6km」...。パロディで資料を作ったのが上です。岩室温泉の旅館・ホテルをチェックアウトした後、半日あったら見てもらいたい、体験してもらいたいおすすめポイントを紹介していくのとか面白そうだなと思いました。

きょうからはじまった12月定例会一般質問でも各議員からその具体を問う質問がありました。わたしは9月定例会の一般質問で意見を述べましたが、中心部が盛り上がることはもちろん大切な施策ですが、それと同時に周縁部にも注力した施策・展開を行うべきだと考えています。

今定例会では吉田孝志議員が同主旨の質問をするようなので楽しみです。