2020年2月2日日曜日

総務省の斎藤洋明政務官を訪ねて

斎藤洋明政務官(中)と伊藤健太郎新潟市議(右)
政務官室での意見交換の様子

先日、総務省の斎藤洋明政務官を訪ねてきました。次世代通信規格「5G」がもたらす地方創生についてご教授いただきました。

5Gは「超高速」(2時間の映画を3秒でダウンロード)、「超低遅延」(LTE通信の10倍の精度)、「多数同時接続」(同時に約100の端末が接続可能)といった大きな特徴があります。スマートファクトリやスマート農業、メディアや学問の世界など幅広い分野でのあらたな展開が期待されています。

伊藤議員からは新潟市の工業団地の開発・整備にあたって5Gを先駆的に取り入れ特色ある工業団地がつくれないかといった話がありました。また、わたしからは西蒲区五ヶ浜・間瀬地区のインターネット光回線敷設への要望を行いました。

5G整備には光回線の整備が前提となります。現在、光回線が整備されていない世帯は全国で70万世帯です。国の補助金により民間事業者などに整備を促し、23年度末までに18万世帯に減らせるとの見通しを示しています。

間瀬地区は若手らが中心になって「間瀬未来会議」を立ち上げ、空き家対策や移住促進への取り組みを進めたいと機運が高まっているところです。ぜひお力添えをいただけるようお願いしてきました。

今回は、会派の先輩議員である伊藤健太郎さんにお声がけいただきました。

ありがとうございました。