2021年11月8日月曜日

市政報告第9号の発行

市政報告vol.9 1面
市政報告vol.9 2面

市政報告vol.9 3面
市政報告vol.9 4面

市政報告第9号を発行しました。11月7日、西蒲区内の朝刊各紙に折り込み配布しました。


今回は9月定例会で行った一般質問の概要と9月定例会で審査、可決された議案の一部について紹介、報告しました。一般質問の前半ではじぶんなりにいまの時代状況を大きく捉えて、ポストコロナ時代の新潟市について提言しました。後半では、GIGAスクール構想や地域おこし協力隊といった具体的な施策について質問、提言を行いました。


文字数も多くなっているので、もし紙で読みたいという方がいましたら、送るのでいつでもお声がけください。他、市政に関する意見、質問などあればいつでも相談ください。

2021年10月30日土曜日

第41回中之口地区総合文化祭

毎年、盆栽も見られるのを楽しみにしています

中之口中学校生徒による創作

旧中之口村時代から約30年に渡って活動する手芸サークルゆりの会
豊永さんから説明いただきました。ありがとうございます。

第41回中之口地区総合文化祭を見学してきました。同地区内の華道、染色、陶芸、書道、写真、手芸などの市民サークルの展示発表会です。

表現する歓び、作る楽しさに触れるとこちらも前向きになれます。次女も連れていきましたが、会場のスタッフがあたたかく迎えてくれました。ありがとうございました。

会期は10月30〜31日。会場は中之口地区公民館、中之口先人館。

調べてたら第39回の【記事】もありました。

歳時記番付表
さとこ

どちらも先人館の掲示物。いろんな取り組みに発展しそうなヒントを秘めていると思い、いつも見てから帰ってます。

2021年10月27日水曜日

公園トイレ感染症対策事業

河間児童遊園

打越児童遊園

新潟市議会9月定例会では、「公園トイレ感染症対策事業」も審査、可決されました。飛沫拡散防止として洋式トイレのない公園のトイレを洋式化(フタ付き)にするものです。

市内で77公園111便器が更新されます。工事にあたっては市防災計画で一時避難所及び広域避難所として指定された公園が優先的に実施される予定です。西蒲区内では11公園が対象となっています。

わたしの市政報告でも紹介しようと思い、きょうの午前、現地確認のため河間児童遊園、打越児童遊園を見てきました。地元の方々が小まめに手入れされているのか、和式の古いトイレではありますがどちらも清潔にされていました。また、公園にも地元の方々による植栽もあり、地域コミュニティのあたたかさを感じました。

取り上げられる機会のすくない事業ですが、国の感染症対策臨時交付金を活用した新潟市の地道で、大切な事業だと感じたので紹介でした。

表1

表2

事業イメージ

2021年10月23日土曜日

里親体験発表会

10月23日、江南区文化会館で開催された里親体験発表会に参加してきました。新潟市が行っている里親制度の説明と実際の里親さん3名による体験発表が行われました。

里親制度とは、さまざまな事情のなかで家庭で暮らすことが困難となった児童を家庭に迎え入れ養育する制度です。実際に里親となる方だけでなく、社会全体で子どもを支え、育てていく機運が高まっていくといいなと感じました。

ノートに走り書きしたメモで、当日の様子をごく簡単に紹介します。

小林徳規所長より新潟市の虐待発生件数など現況などを含めた挨拶。

平成19年度に新潟市児童相談所が開設されたときの虐待対応件数は、年295件。新潟市の子どもの数が約13万人で、虐待の発生は1000人あたり2.2人。令和2年度の虐待対応件数は年1272件。子どもの数は11万3千人で、虐待の発生は1000人あたり、11.3人。

「地域のよき理解者になってもらえたらと思う」と小林所長。

里親養育支援児童福祉司 本田直己さんより制度概要について。

里親の種類、手当、要件、登録までの流れについて説明。

令和3年10月現在、新潟市には165組の里親の登録があり、47組の里親のもとで65人の子どもたちが生活をしています。新潟市の里親委託率は約60%と全国平均の約20%と比べると高水準ではありますが、乳幼児を短期間預かっていただける里親さん、中高生を受け入れてくれる里親さんなどまだまだ人手不足の状況だそうです。

「地域で頑張っている里親さんの応援団になってほしい」と本田さん。

里親体験発表としてひとり目のAさん。

家庭や社会に居場所のない子どもたちの力になりたいと60歳の頃に里親登録。長期ではなく、一時保護を専門とし3年半で13人の子どもを受け入れた。子どもの要求に応えること、認めてあげること、子どもの心が満たされること、微笑み返すこと、できるまで待つこと、一緒に遊んであげること、孫がひとり増えたと思って同じく接することなどを大切にしている。

ふたり目はYさん。

2歳の女の子を0歳の時から預かっている。身近に支援活動をしている人がいて関心があった。すべての子どもを社会で育てていくことに参加したいと思っていた。パートナーと子ども3人で暮らし、新しい日々を作っている。子どもを育てるというのは、未来を育てている気がして、自分の人生の豊かさにもつながっている。実子を小児がんで亡くした経験もお話しされていました。

3人目はIさん。

平成17年12月、中央児童相談所の頃に里親登録した。現在は3人預かっている。うち委託を受けているのは2人で、1人は社会人となり家から働きに出ている。社会人となった彼は、幼児の頃に保護され、ファミリーホームを経て、家に来た。昼夜逆転の生活や不登校、学校でのトラブルなどあったが、いつも自分はここにいるということを訴えていたとも思う。本人が一番苦しかったと思う。就職してからは疲れたぁと言って帰ってくるが、翌朝しっかり起きて出かけていく。いつも拍手を送っている。居場所が無い、学齢期の子どももたくさんいる。なにかひとつでもあたたかいものをあげることができたらと思う。みんなでいっしょに育てていくことが大切。

メモは以上です。

引き続き、本市での里親制度の取り組みが広く周知され、ひとりでも多くの子どもたちが安心して暮らし、成長できる街になるよう活動していきたいと思いました。

2021年7月23日金曜日

新潟大学にて非常勤講師


7月14、21日、新潟大学にて授業2コマを担当させていただきました。主に人文学部3年生約200名弱を対象にした「キャリア形成」という授業です。


2016年度から前期日程の非常勤講師として通って今年度で6年目でした。気づけば小学校生活と同じ長さになりましたね。


1コマ目は雑誌の創刊に至った動機、起業〜創刊の頃の様子、企画編集の着眼点など。2コマ目は編集者としての経験を経て、市議会議員選挙に立候補するに至った経緯、市議会議員の仕事をこんな風に捉えて、日々こんな活動をしているよ、などお伝えしてきました。


わたしの場合は学生時代から「起業家精神を学んで、いつか起業するんだ」ということもありませんでした。約3年ほどの社会人生活のなかで、「わたしたちひとりひとりの生き方や暮らし方まで、資本の論理やマーケティングされた価値観のなかで、選択してしまっているのではないか。それに抗いたい。それらとはべつの価値観を示せるような媒体、雑誌を作りたい」という、衝動に駆られて起業に至りました。なぜわたしにそんな衝動が湧き上がってきたのか、毎度、うまく説明できませんが、持てる言葉を尽くしてお伝えしてきました。


その後、約10年ほど編集者としての経験を積みながら、その経験を西蒲区、そして新潟市のために活かしていく方法のひとつとして市議会議員という仕事を意識するようになりました。ここでもまた市議会議員になるために雑誌編集者というキャリアを積んできたわけではありませんが、いま、このタイミングで、西蒲区、新潟市を見渡した時、それが自分の使命ではないか、という思いがありました。


どちらの仕事でも「縁を結んで歩くこと」は大切にしていることのひとつかもしれません。


新潟を拠点に起業する学生、地方議会議員として挑戦する若者・女性が増えて欲しいなと思います。いつも通り朴訥としたしゃべりの授業だったとは思いますが、どうか一言でも学生の胸のなかに言葉が残り、いつかの決断や行動を後押しすることを願ってやみません。


ありがとうございました。

2021年6月16日水曜日

フードバンクしばたの土田雅穂さん


フードバンクしばたの土田雅穂さんを訪ねてきました。

フードバンクしばたでは、母子家庭や貧困世帯への食料・生活雑貨等のフードバンク支援、制服やランドセル等の就学準備支援、家電のリサイクル支援、学習支援、ママの居場所づくり、訪問型病児保育などを行っています。フードバンク支援は現在、約260世帯に月2回の配布を行なっているそうです。

そうした事業を支えているのは、20数名のボランティアスタッフと多彩な職種で構成された運営委員、新発田市内を中心とした協賛企業です。地域の総合力で支援の輪が広がり続けているのが印象的でした。

そこには、なにより土田さんの覚悟があります。耳目を集めるだけでなく、継続させることの大切さ。「助けて欲しい」の声に絶対に耳を傾けること。スタッフの判断を信頼すること。土田さんはもともと行政職員ですが、いまは一定の距離をおいているからこそ出せる柔軟性とスピード感。そして事業を楽しむこと、などなど大いに刺激になりました。

今回は、南魚沼市議の桑原たまみさん、新潟市議の小野照子さんがもともと予定していた視察に急遽、わたしも同席させていただきました。ありがとうございました。

あと、土田さんと久しぶりに粟島の話もできて良かったです。

2021年6月15日火曜日

フリースクール・ロビオキの野口治さん

ロビオキの野口治さん

フリースクール・ロビオキの野口治さんを訪ねてきました。野口さんは西区松海が丘で子どもたちの居場所づくりの一環としてフリースクールを経営しています。

「不登校やひきこもりはどんな家庭でも起こりえることです。じぶんの教育やしつけに問題点を探したり、学校や担任の先生を責めたりする前に、まずは子どもが安心して過ごせる場所、立ち止まって考えることのできる時間を作ることが第一」だと話していました。

新潟市立の小中学校では様々な理由で約1,000人が不登校となっています。不登校の傾向がある生徒を含めるとさらに数字は増えます。

野口さんは新潟市フリースクール等連携協議会の会長も務めており、学校とフリースクール、家庭との連携強化に向けて尽力してもらっています。コロナ禍やGIGAスクール構想など子どもを取り巻く環境は日々、変化しています。「緊急性を要する子どもも増えている。こうしたフリースクールを増やしていきたい」と野口さん。

すこしの時間お邪魔しただけですが、保護者の相談に応じたり、子どもたちひとりひとりに声をかけたりと忙しそうでした。夜はその場所で経営している学習塾の先生に...。公的支援が少ない中、現状では個人の熱意に拠るところが大きいと感じました。

じつは野口さんからは先日、私の山小屋のゴミ出しを手伝ってもらいました(忙しい中、2週続けてありがとうございました)。里山という環境が子どもたちの遊びと学びの場になるようであれば、私も喜んで協力していこうと思います。