2022年8月8日月曜日

名古屋市健康福祉局

名古屋市役所にて
健康福祉局よりレクチャー

市民厚生常任委員会で、名古屋市役所を訪ねて「手話通訳者養成派遣事業」について話を伺ってきました。


名古屋市は人口約230万人。身体障害者手帳の所持者数は、約7万8000人です。うち聴覚障害の方は約6200人です。名古屋市では昭和61年に「聴覚言語障害者情報文化センター」を開設し、手話通訳者の養成、派遣、情報文化活動を行うなど、聴覚障害者が生活する上で必要な支援を行ってきました。手話通訳者の派遣は、市外への派遣、救急搬送時派遣なども行うなど先進的な取り組みをおこなっていました。


引き続き、新潟市の施策とも比較しながら、提言につなげてまいります。