2022年4月22日金曜日

岩室地域コミュニティ協議会定期総会に参加

左より鈴木浩行西蒲区長、沖野一前会長、田中弘信新会長

4月22日、令和4年度岩室地域コミュニティ協議会定期総会が開催されました。来賓として招いていただき、一言だけ挨拶を申し上げ、参加してきました。


総会では令和3年度の事業報告、決算報告ならびに令和4年度の予算、事業計画などが審議、可決されました。また、役員改選も行われ、沖野一会長から田中弘信新会長へと引き継ぎも行われました。


沖野会長は2010年からコミュニティ協議会の部会員として関わるようになり、2012年からは事務局長を7年、2019年から3年間会長職を務めました。12年間を振り返ってみるとコミュニティ協議会の事業も大きく変化してきたそうです。旧岩室村時代からの事業は「蛍と野外コンサート」のみで、あとは時代の変化にあわせて新規事業として取り組み、地域に定着させてきました。


中学校と連携した矢川灯籠流し、小学校と連携した駅前イルミネーションと防犯活動、地域のダンス教室と連携したSUNSETダンスフェスティバルin間瀬、旅館・ホテル・飲食店等と連携した岩室温泉ひな巡りなどがそれです。新たな挑戦を恐れず、さらにそれをしっかりと定着させてきた沖野会長はじめコミュニティ協議会の皆さんの仕事は地域にとって確かな豊かさをもたらしていると思います。


また、コロナ禍となってからは計画していた事業を中止せざる得なくなるなど苦しい判断を迫られることも何度もありました。それでも感染症対策をとってやると判断した事業を実施し、また終了後、ひとりも感染者がでなかったと確認されるまで2週間ほどは気が休まらなかったと話していました。


ほんとうに長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。


本年度からは田中会長を先頭に新体制となります。わたしもPTA副会長として一部会員としてコミ協に所属しているのでできる限り参加、協力していきたいです。