2021年1月23日土曜日

商業団体との意見交換会

意見交換の様子

感染症流行の長期化により新潟市内の小売店、飲食店等の商店主らも非常に厳しい状況となっています。現状と要望を伺うため、1月18日、新潟市内商業団体と市議会商業振興議員連盟の役員とで意見交換会が行われました。この日は、新潟市商店街連盟、NICE新潟、新潟中心商店街協同組合の役員の方々からお越しいただきました。


商店街の様子、経営者の方々の思いなどを伺った後、2点の要望を伺いました。ひとつは「地域のお店応援商品券」の第2弾について。今回の商品券事業では大型店でなく中小のお店を対象としたことではじめて参加したお店もあったこと、換金までに2〜3日と事業主にとって資金繰りで助かったことなどを伺いました。また告知期間が短かったこともあり、応募を逃した方が大勢いたことも改善点としてあげられました。


もうひとつは「地域を支える商店街支援事業」の継続について。こちらについては、汎用性の高い制度で使いやすかったこと、普段は別々に活動している商店街団体同士が今回はいっしょにイベントを企画するきっかけになったことなどを伺いました。


感染症収束までどのようなかたちで地元商店主の方々を支えるのがいいのか、引き続き、地域の声を集めながら新潟市への要望へとつなげてまいります。