2020年2月10日月曜日

にしかん未来カンファレンス にいがたにしかんをふかんする 未来は対話から作られる

にしかん未来カンファレンス

2月16日10:15〜、西蒲区福井にある「ほたるの里交流館」にて「にしかん未来カンファレンス にいがたにしかんをふかんする 未来は対話から作られる」が開催されます。NPO法人いわむろやが昨夏より取り組んできた「にしかんプロジェクト」という事業の成果発表会です。

中小企業庁が行う「共同・協業販路開拓支援事業」の採択を受け、ローカルマニフェストの作成、地域メディア(にしかんずかん)の立ち上げ、商品開発、人材育成事業などを行ってきたものです。わたしはローカルマニフェストの作成ワークショップ[Day1][Day2]に参加させていただきました。

西蒲原地域で農業、飲食、食品、宿泊、観光、酒造、不動産など多種多様な業種に携わる方々と意見交換できたのはたいへん貴重な機会でした。マニフェストはすでに公開されています[リンク]。

いわむろやは、足湯のある観光物産館という役割をこえて、地域の未来を事業者とともに考えるシンクタンクの役割をも担っているように感じました。

成果発表会ではほかの取り組みについても聞けるようです。西蒲地域在住者に関わらずぜひ聞きにきてください。

2020年2月9日日曜日

第34回新春大いに夢を語ろう会

発表者の集合写真
冬らしくなった西蒲区

2月8日、中之口地区公民館で行われた「第34回新春大いに夢を語ろう会」に来賓として参加させていただきました。

第1部は「地球が危ない!〜地球温暖化と私たちの暮らし〜」と題して白井智雄さんの講演がありました。新潟市が行っている生ゴミの家庭処理を行う段ボールコンポストを開発するなど、環境問題への啓発活動を行っている方です。五泉市の山のなかで炭焼きも行い里山の保全活動をやっているそうで、そちらにも興味が湧きました。

第2部で夢を語ろう会と題して、中之口地区の保育園、小学生、中学生などから夢の発表がありました。みんな堂々とした声で地域の方々を前に発表していました。こうした記憶が子どもたちにどのように残るのでしょうか。地域のひとから見られている、支えられているといったささやかな記憶として、その後の人生を支えてくれることを願ってやみません。

きょうべつの会合で県警の方に会ったら、「じつはわたしも子どもの頃、発表したんですよ。懐かしいなぁ」と笑顔で振り返っていました。

環境問題も、夢を語る会も中之口地区の方々が地域をあげて子どもたちによりより社会を残したいという思いがあってのことだと感じました。

ありがとうございました。

池内恵「追悼 書き手としての父 池内紀の死」(『中央公論』2019年11月号)

中央公論

『中央公論』2019年11月号に掲載された池内恵「追悼 書き手としての父 池内紀の死」を読みました。

毎朝午前3時のきまった時刻に起きて仕事をはじめる「職人」としての姿を、分野は違えどおなじ書き手として最大限の敬意をもって記した文章でした。

恵さんは、SNSやトークイベントなど著者と読者とがつながりやすい時代となった一方で、父・紀さんの姿をこう捉えていました。

「父は読み手の一人一人の顔も名前も把握していなかったし、把握しようともしなかった。むしろ名乗りを上げてくる読者のことを忌避していた。書き手と読み手は直接顔を合わせるものではない。書き手は目をつぶって、まだ見ぬ読者に渾身の力で文章を投げる。それを匿名の読み手が、日々の生活の中でそれぞれに受け止めてくれることを祈る。この決して触れ合うことのない未知の読者との関係性こそが出版の醍醐味であり、そこに父は賭けていた。」

素晴らしい追悼文でした。

2020年2月4日火曜日

福岡県、天神中央公園へ

福岡県議会にて
福岡県の職員から説明を
天神中央公園

議員有志による視察で福岡県に来ています。きょう(2/3)は福岡市の中心部に位置する福岡県営天神中央公園の再整備事業について話を聞いてきました。

福岡県は、2017年に法改正のあった公募設置管理制度(Park-PFI)を活用して天神中央公園をリニューアルし、昨年8月より供用開始しました。民間活力を取り入れた植栽計画の見直し、照明・サインの整備、そして、飲食店の整備による賑わいの創出を行っています。

都市の規模もあるとは思いますが、とにかく外に人がよく出て歩いています。新潟市においても都市公園の整備に民間の視点、活力を取り入れた再開発は検討していくべきだと感じました。

2020年2月2日日曜日

国立社会保障・人口問題研究所主催の第24回厚生政策セミナーへ

長谷川さんのプレゼン
日比谷図書館内のコンベンションホール

1月30日、国立社会保障・人口問題研究所主催の「第24回厚生政策セミナー」に行ってきました。会場は日比谷コンベンションホール。

今回のテーマは「人口減少時代における地域政策の諸課題と今後の方向性」でした。研究所の部長や東京大学の教授などがプレゼンするなか、新潟市からも都市政策部GISセンターの長谷川普一さんのプレゼンもありました。

人口減少が想定されるなかでも、宅地などの市街化区域を適切に拡大しないと、出生数や出生率の低下、域外への転出傾向を強めることになる、という研究が発表されました。

また、札幌市立大学の丸山洋平准教授からは、行政が出す指標は「フィクションのストーリーを作っていないか?」との指摘もあり、興味深かったです。未婚率が低く、出生率が高いのは、子育て支援が充実していて、家族の絆が強いから、といった謳い文句は客観的に正しいのか。統計で使われている分母に人口移動の影響を考慮すると注意が必要とのこと。

たいへん勉強になりました。

国立社会保障・人口問題研究所:http://www.ipss.go.jp
新潟市GISセンター:https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/soshiki/soshikiinfo/toshiseisaku/gis.html

地域と繋がる「じょんのび館」

笹祝酒造・鈴木さん

西蒲区福井の「じょんのび館」で「地域と繋がる日本酒風呂」がはじまりました。酒祝酒造、弥彦酒造、宝山酒造、峰乃白梅酒造、越後鶴亀などの西蒲地域の5つの蔵が週替わりで、日本酒や酒粕をお風呂に注ぎます。

きょうの午前中に隣のホタルの里交流館で会議があったので、帰りに寄ってきました。

じょんのび館は旧巻町時代に建てられ、いまは新潟市が所有・管理する日帰り温泉施設です。昨年秋に、経営再建に向けて内部体制が変わりました。

体制変更後すぐに地元食材を使った飲食メニューを開発したり、柚子をゆずってくれた人に入浴券を渡すといったイベントを開催したり、経営改善に向けた取り組みを早速、実行しています。

じょんのび館が地域と繋がり、角田山麓が一体となって盛り上がっていくようわたしも取り組みたいです。近くにくる機会があればぜひ。

2月のイベントカレンダー

総務省の斎藤洋明政務官を訪ねて

斎藤洋明政務官(中)と伊藤健太郎新潟市議(右)
政務官室での意見交換の様子

先日、総務省の斎藤洋明政務官を訪ねてきました。次世代通信規格「5G」がもたらす地方創生についてご教授いただきました。

5Gは「超高速」(2時間の映画を3秒でダウンロード)、「超低遅延」(LTE通信の10倍の精度)、「多数同時接続」(同時に約100の端末が接続可能)といった大きな特徴があります。スマートファクトリやスマート農業、メディアや学問の世界など幅広い分野でのあらたな展開が期待されています。

伊藤議員からは新潟市の工業団地の開発・整備にあたって5Gを先駆的に取り入れ特色ある工業団地がつくれないかといった話がありました。また、わたしからは西蒲区五ヶ浜・間瀬地区のインターネット光回線敷設への要望を行いました。

5G整備には光回線の整備が前提となります。現在、光回線が整備されていない世帯は全国で70万世帯です。国の補助金により民間事業者などに整備を促し、23年度末までに18万世帯に減らせるとの見通しを示しています。

間瀬地区は若手らが中心になって「間瀬未来会議」を立ち上げ、空き家対策や移住促進への取り組みを進めたいと機運が高まっているところです。ぜひお力添えをいただけるようお願いしてきました。

今回は、会派の先輩議員である伊藤健太郎さんにお声がけいただきました。

ありがとうございました。