2020年3月11日水曜日

新型コロナウイルス感染症に関する国の対応策

新型コロナウイルス感染症の患者の数は現在、新潟市内で10例となりました。新潟市において濃厚接触者の把握、症状のある方のPCR検査が進められています。わたしたちも引き続き感染症対策に留意しながら、落ち着いて行動していきましょう。

さて、3月10日、国の「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第2弾」が発表されました。首相官邸ウェブサイトによれば大きくわけて4つです。以下に大項目と小項目をコピペしました。

(1)感染拡大防止策と医療提供体制の整備
 ・感染拡大防止策
 ・需給両面からの総合的なマスク対策
 ・PCR検査体制の強化
 ・医療提供体制の整備と治療薬等の開発加速
 ・症状がある方への対応
 ・情報発信の充実

(2)学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応
 ・保護者の休暇取得支援等
 ・個人向け緊急小口資金等の特例
 ・放課後児童クラブ等の体制強化等
 ・学校給食休止への対応
 ・テレワーク等の推進

(3)事業活動の縮小や雇用への対応
 ・雇用調整助成金の特例措置の拡大
 ・強力な資金繰り対策
 ・サプライチェーン毀損への対応
 ・観光業への対応
 ・生活困窮者自立支援制度の利用促進等による包括的支援の強化

(4)事態の変化に即応した緊急措置等
 ・新たな法整備
 ・水際対策における迅速かつ機動的な対応
 ・行政手続、公共調達等に係る臨時措置等
 ・国際連携の強化
 ・地方公共団体における取組への財政支援

以上です。

新潟市では、3月6日に行われた全員協議会(新潟市執行部と議員全員の会議)において、経済部長から国の発表を待って、それを補完・補強するような形で経済政策を行なっていくという旨の答弁がありました。

新潟市内においても多くの企業が売上の激減にひじょうに苦しんでいます。わたしの選出区である西蒲区においては多くの観光事業者がいることから、その影響がとくに強いように感じています。

多くの中小企業にとっても使い勝手のよい施策となるよう要望していきたいと思います。発表や進捗などわかりましたら、また報告させていただきます。

2020年3月5日木曜日

久米晃さん講演

先日、新潟市内で久米晃さんの講演を聞く機会がありました。久米さんは長く自民党本部事務局長を務め、全国各地の選挙参謀として活躍し「選挙の神様」とも呼ばれたそうです。

久米さんが話していた政治家や候補者の心得をメモしたので以下に記しておきます。

1.身辺を整理しておくこと。金と女、自宅の新築などに気を付けること。

2.政策の勉強を怠るな。地元の事情をよく把握しておくこと。

3.地域住民との交流を深めること。地元をよく歩いて顔を覚えてもらうこと。

4.演説はわかりやすい言葉でやる。

5.後援会の拡大を図ること。

6.約束を守る。時間を守る。

7.候補者は御神輿。担ぎやすいような御神輿になること。

8.家族、親戚、縁者を大切にすること。

9.円満な家庭を作ること。

10.健康第一。

久米さんが口頭で話したのをわたしがメモしたので、意訳になっています。ほかにもこれまでの選挙戦の話や人物評など貴重な話を聞くことができました。

東区の荒井宏幸市議にお声がけいただきました。ありがとうございました。

2020年3月4日水曜日

休校3日目

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、新潟市内の学校、幼稚園などが休校になって3日目となりました。多くの児童が学童保育(ひまわりクラブ)で過ごしています。

それにともない会派の先輩であり、また市民厚生常任委員会の委員長である伊藤健太郎議員から、新潟市と学校、学童保育が連携を密にして感染症対策がしっかりと行える状況を整えてもらいたい旨、申し入れしていただきました。わたしも同委員会に所属しており、学童保育を行うこども未来部の事業を所管しています。

実際にわたしも西蒲区内の学童保育を回って状況を伺ってきましたが、マスクや消毒液の在庫に余裕がありませんでした。「あと数日は持つかもしれないけれど、それ以降は大丈夫なのか...」、といった声が多く聞かれました。

ただ、現場の支援員の方々は突然の発表にもかかわらずほんとうに柔軟に対応していただいており、落ち着いた雰囲気でした。検温の徹底、手洗い・うがいの励行、食事やおやつ時の児童の間隔など細やかな対応をしていただいてました。また、補助の方を頼んだり、他施設からスタッフを融通したりといった対応をとっていただいていました。

現場の方々には頭の下がる思いです。

ありがとうございます。

ほかにも「学校が休校になって、教室よりもさらに狭い学童保育で過ごすことは逆に感染リスクを高めることになるのでは」「マスクや消毒液もそうだけど、トイレットペーパーの在庫もすくないです」「うちの施設はそもそもひとりあたりの面積が狭い」「夏休み期間より長くなることが想定される。支援員がしっかりと休日をとれるか労務管理が心配」などといった声が聞かれました。

学童保育で過ごす子ども、支援員の方々、働く親御さんたちがすこしでも安心できる環境が整うよう引き続き、議会からも要望していきたいと思います。

2020年2月28日金曜日

新型コロナウイルス感染症にかかる新潟市の対応

本日2月28日15:00〜、新潟市教育委員会、新潟市こども未来部から新型コロナウイルス感染症にかかる学校、施設等における対応について、報道発表がありました。

3月2日から市立小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、幼稚園などが休業になります。保育園、認定こども園、放課後児童クラブ(ひまわりクラブ)は感染予防に留意した上で開園、開設されます。放課後児童クラブを利用していない小学校1〜3年生で、ひとりで自宅で過ごすことが困難な児童、また幼稚園に在籍している園児は学校、園にて預かります。

以下に報道資料をスキャンしたデータを4つ貼っておきます。担当課の連絡先も載っていますので、正確な情報は問い合わせください。

また、昨日27日には保健衛生部から感染症対策の基本方針が、福祉部からは老人憩いの家や地域の茶の間等の休止が、経済部からは中小企業向けの特別融資の取り扱いについて、観光・国際交流部からは航空路やイベントへの影響についてなどが発表されました。

特定の悪役を見つけて叩くことなく、ひとりひとりが正確な情報を把握し、周りで困っている人がいればひと声かけて助け合うよう努めましょう。

資料1

資料2
資料3
資料4

2020年2月25日火曜日

篠田昭『緑の不沈空母 にいがたの航跡』(幻冬舎)

緑の不沈空母

篠田昭『緑の不沈空母 にいがたの航跡』(幻冬舎)を読みました。2002年から2018年に渡って新潟市長を4期務めた篠田昭前市長の回顧録です。

平成の大合併、農業戦略特区、BRT、地域教育コーディネーター、地域の茶の間、水と土の芸術祭や新潟総踊りなどの文化事業などなど、篠田市政のもとで行われた各施策への思いを知ることができました。国や県との関係、古巣である新潟日報への異論、知事選での篠田前市長の立ち回り方など、おおまかな流れが掴める一冊です。

わたしの偏見ですが「みんなで最幸の街をつくった。」という帯文をみて、食指が動かずにいましたが、いろいろと勉強になったので読んでよかったです。

本に登場している秋葉区選出の東村里恵子議員からお借りして読みました。東村さんは、元FM新津のアナウンサーです。自治協議会の会長や新津のJC理事長を務め、その後、市議会議員選挙に出るまでの過程を知ることができました。新津と小須戸がいっしょになって秋葉区となるまでの苦労も...。

これまでの施策で今後も活かしていくべきところは活かし、伸ばし、よりよい新潟市政となるよう議会での提案につなげていきたいと思います。

2020年2月24日月曜日

「生き方見本市NIIGATA」に参加します

生き方見本市おもて
生き方見本市うら

3月20日、「生き方見本市」というイベントに参加させていただきます。「様々な生き方にチャレンジしているゲストスピーカーを迎え開催するトーク&交流イベント」だそうです。全国各地で行われているイベントの新潟版です。

わたしは13:45〜14:45に行われるセッションE「若手議員がぶっちゃける!」というコーナーに出ます。見附市議会議員の浅野ちひろさん、阿賀町議会議員の清野眞也さんとともに、議員になろうと思った経緯、じっさいに任期がはじまってからのことなど、会場からの質問を受けるかたちで進行するそうです。

ほかのセッションも「コンプレックスを生きる強みに」「未来の教育を考える」「LGBTQ+」など興味深いテーマがあります。わたしもいち聴講者として、様々な生き方に出会えることを楽しみにしています。

会場は西区新通の護念寺・新通こども園です。

詳細はfacebookページへ=【リンク】
申込はPeatixへ=【リンク】

2020年2月23日日曜日

「ヒナガタ農学校」で丹治史彦さんとトーク

丹治史彦さん(右)と

2月23日、「鄙潟樂(ヒナガタガク)」に参加してきました。同イベント内の「ヒナガタ農学校」というトークセッションのうち「地方と編集」のゲスト・丹治史彦さんの聞き手を務めさせていただきました。

おもに滋賀県近江八幡のたねやが発行する『ラコリーナ』の編集エピソードについて伺いました。

取材対象の土地と人に敬意をもって関係し続ける丹治さんの編集姿勢を知ることができました。当然ですが、奇祭や珍スポット、名物おじさんを見つけて騒ぎ立てるようなことはありません。

『ラコリーナ』はたねやの広報誌ではありますが、開くと近江八幡という土地が、どのような気候、風土、歴史、そのうえに脈々と重ねられてきた人々の暮らしによるものかを丹念な取材でひもといています。

そこにはまず、たねや社長の「近江の豊かさ、美しさを共有できるような冊子を」という依頼がありました。たねやはお客様、仕入れ先、会社を置く近江八幡という土地と持続可能性を保った事業展開をしています。

丹治さんはたねやの考え方をこう紹介していました。

「自然に学ぶ」「たねやの菓子は、土からできている」「土地に恩返しをする」「森をつくる」「ここにしかないものを」「お客さまの喜ぶ顔のために」。

まさに丹治さんら編集チームもそれに呼応するような姿勢で取材・編集を続けています。

「編集者は血液のような存在」という丹治さんの言葉も印象的でした。『ラコリーナ』は何冊かもっていて読んでましたが、誌面から受ける印象を裏付けるような話でした。

まえから話を聞いてみたいと思っていた方だったので、個人的にもいい機会になりました。

ありがとうございました。

また、終わった後には、来場者のひとりから「Life-mag.も発行がはじまった頃から知っています。新潟にもこういう雑誌があるんだってすごく嬉しくなりました」と声をかけていただきました。あの時の仕事が、どこかで、だれかの背中を押していたんだと知ることができてわたしも嬉しかったです。こういうのはごくまれにいただくご褒美のような言葉。また地道に頑張れます。

主催者の方々からはお土産もたくさんいただきました。

ほんとうにありがとうございました。