2020年11月19日木曜日

「新潟和納地区まちづくりプロジェクト」

ミーティングの様子


11月19日、西蒲区和納地区の約6,600坪の住宅用地にてはじまった「新潟和納地区まちづくりプロジェクト」のキックオフミーティングに参加してきました。わたしを含め付近にお住まいの方々はあの大きな看板が立っている宅地分譲予定地はどうなるんだろうと思っていたことと思います。


土地の所有者は、新潟土地建物販売センター株式会社です。代表取締役社長は川上創さん。西蒲区富岡出身で、いまは中央区で不動産業を営み、多くの従業員を抱える社長です。わたしの中学時代の陸上部のひとつ下の後輩にあたります。


分譲地内のランドスケープ設計、コミュニティスペース、戸建て住宅の設計監修は、株式会社石田伸一建築事務所。コンセプト提案、ソフト事業、各戸のアウトドアリビング空間の監修は株式会社スノーピーク。


上記3社が中心となって、あらたな街の開発を行うそうです。住宅用地は38区画(予定)。あわせて県道沿いには賃貸戸建て、商業エリアが設けられるとのこと。それぞれ全体の構想にあわせて、ある程度の建築、デザイン上の統一感をもって開発するようです。


きょうは、3社からプロジェクトの概要が説明され、分譲地の中心に設けられるコミュニティスペースの使い方、商業スペースの使い方などに関して、参加者のアイデアを出し合いました。来春の詳細発表とその後の売り出しまで、引き続き関係者とのワークショップ、地域への周知が行われるようです。


恐らくデザイン的に洗練された空間が生まれて、話題になることと思いますが、和納地区にすでに長く暮らしている方々ともなるべく調和がとれるよう、わたしにできる範囲で関われたらなと思います。


分譲予定地


イメージ図