2020年11月21日土曜日

潟東樋口記念美術館にて「街道を歩く ~広重とともに~ 東海道五十三次絵巻展」

中原市長を囲んで。撮影時のみマスクをはずしています。


10月24日から12月6日の会期で、潟東樋口記念美術館にて「街道を歩く ~広重とともに~ 東海道五十三次絵巻展」が開催されています。当館が所蔵してきた江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「東海道五十三次」蔦屋版がこの度、初公開されました。

きょう11月21日、中原市長からも来ていただき、いっしょに観賞してきました。

作品が残されてから約170年がたったとは思えないような色の鮮やかさ、とくに青の表現、また春夏秋冬、時の移ろう淡い表現はみていて飽きません。

12月6日までです。西蒲区巡りとあわせてぜひお越しください。

チラシ表

学芸員の宮沢さんが各所に丁寧な説明をつけてくれています。柔らかい表現でとてもわかりやすいです。

鎧潟に関する常設展示も面白いです