2019年11月29日金曜日

「第1回ワールドオーキッドフェスティバルin新潟〜胡蝶蘭の舞〜」へ

わたしが行った時はちょうどFMportの取材中でした。ナビゲーターの騰川美和さんと小原社長

西蒲区竹野町にある株式会社OCgardenにて開催されている「第1回ワールドオーキッドフェスティバルin新潟〜胡蝶蘭の舞〜」をみてきました。同社は1969年頃にシンビジュームの育苗から始まり、今年で50周年となることを記念して展覧会が企画されました。

初代の小原康作さん、2代目の康宏さん、そして2011年8月からは現社長の康人さんが継いでいます。康人さんは英語が話せることもあり、シンガポールや台湾の国際会議に出席したり、南米コロンビアに仕入れにでかけたりと精力的に事業を展開しています。洋蘭の専門店として全国から受注がくるお店です。

洋蘭が日本に伝わったのは、1859(安政6)年、トーマス・グラバーがシンビジュームの原種を長崎に持ち込んだのがはじまりだそうです。その後、皇族、華族、財閥などに愛される花として広まっていきました。とくに大隈重信は蘭の愛好家だったとのこと。

150坪のハウスいっぱいに見事な花々が展示されています。入場料は600円。12月1日まで。

展示の様子1
展示の様子2
展示の様子3
展示の様子4