交通誘導員ヨレヨレ日記 |
『交通誘導員ヨレヨレ日記 当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます』柏耕一(フォレスト出版)を読みました。車で走っているとよく見かける交通誘導員の舞台裏にある悲喜こもごもを紹介した一冊です。
同僚や現場監督との関係、通行車や近隣住民との対応などさまざま苦労を知ることができます。なかには長岡花火での警備のエピソードも出てきます。花火を見ない克己心が必要とは...。厳しいですね。
交通誘導員をとりまく関係法令もキャプションで知ることができて、いちいち「ヘー」とうなずきながら読みました。
あしたから誘導員を見る目が変わります。
東区の荒井宏幸市議からお借りしました。ありがとうございました。