2020年3月22日日曜日

「商業振興議員連盟」勉強会

岡崎先生の資料

3月16日、新潟市議会商業振興議員連盟の勉強会が開催されました。テーマは「古町地区の今後の取り組みについて」でした。古町地区の事業者5名にお越しいただきました。そのうち新潟大学教授の岡崎篤行さんの資料が上記です。

古町花街はあらゆる日本文化を包括的に継承した日本空間であること。戦前の町並みが残る花街としては京都、金沢につぐ規模であること。芸妓育成支援やお座敷体験などのソフト整備に比べて、ハードの整備が遅れていることが指摘されました。

また、ハード整備にあたっては「歴史まちづくり法」を活用を提案しています。わたしも令和元年度12月定例会の一般質問で新潟市も活用するべきだとの旨で質問したところです。

古町地区は新潟市の中心市街地として、どのような価値・魅力を伸ばしていくべきか、引き続き勉強をかさねていきたいと思います。