2019年8月15日木曜日

新潟市岩室地域児童館運営委員会

児童館外観

7月18日18:00〜、新潟市岩室地域児童館運営委員会に出席しました。わたしの子どもがこの児童館を利用していることもあり、利用児童の保護者としての参加でした。

ここの児童館は新潟市から「シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社」が指定管理を受けて運営されています。開館は平成27(2015)年4月1日で、現在、5年目です。

家は自宅が近いこともあり、よく利用させてもらっています。スタッフの方々からは大変によく面倒を見てもらってとても助かっています。

また、イベントも多く、子どもも楽しみにしています。最近は夜のイベントがあり、みなでカレーを食べて、手作りのお化け屋敷を楽しんで帰ってきました。

保護者だけでなく、地域の方々や小中学校とも連絡を取り合いながら運営にあたる姿にはほんとうに感謝です。いつもありがとうございます。

委員会でも話に出ましたが、高学年の児童や中学生が低学年の児童と遊んであげるといった良い循環もあるようです。たしかに家の子どもも高学年の子といっしょに遊んでもらえているようで、いい刺激をもらっています。きっと、スタッフの方々の導きがあってのことだと思います。

児童館近くの交差点

また、委員会では児童館近くの交差点の見通しの悪さについて指摘がありました。児童館への行き来の交通マナーに関しては、わたしは保護者がよく教え、注意するべきだと思います。

ただ、委員会では「安全交通協会に掛け合って、交通マナーの講習をやってみては」など地域の方からのあたたかい助言もありました。子どもたちは地域の方々の見守りに支えられているんだなとあらためて感じました。

わたしも子どもや近所の子どもなどにあらためて注意を促し、他気づいたことがあれば意見しながら、よりより児童館となるよう務めていきたいです。

あとは雑感です。

児童館は昭和の頃にあった「空き地」のような側面がある気がします。みな約束をするわけではなく、ゆるやかに集まり、学年を越えて、その日、その時のメンバーで遊ぶ。学校や塾、自宅、先生や親の管理下からはずれ、ゆるやかな自由を楽しむことができる空き地。

もちろんそれを見守るスタッフに支えられていますが。

または児童館は、子どもたちにとっては社会の「余白」となりうるのではないでしょうか。大人たちと同じか、どうか。もしも子どもたちもいまの社会に息苦しさを感じているのなら、そんな余白はきっと必要な場所だと思います。