2019年10月25日金曜日

第37回角田山旗争奪剣道大会へ

大会の様子

9月23日、第37回角田山旗争奪剣道大会に来賓として参加してきました。会場は西蒲区中之口体育館。

141チーム、663名の選手が参加しました。保護者や関係者を含めると1000人前後の人が体育館に集まりました。ここまで集まると迫力がありました。

小学3・4年の部に出場した「西蒲剣道連盟A」チームが準優勝に輝きました。

武道は身体を鍛えるだけでなく、気持ちを整え、強くしてくれるのではないでしょうか。選手の子どもたちの動きを見ていてそう思いました。

大会関係者に「攻撃のタイミングはどうやって図っているんですか、呼吸ですか?」と聞くと、「面を被っていてもあの距離だと目の動きも見えるんです。竹刀の角度、足の出し方、身体の一瞬の動き、いろんなものを判断しています。初心者だとじぶんが狙っている部位に目線がいきがちですね」とのこと。

廊下や横断歩道など人とすれ違う時に、たまに同じ方向に避けてしまう事はないでしょうか。剣道をやっていると、一瞬の歩き方で対向者がどちらに進もうとしているか、その判断の精度があがりそう...。

関係者のみなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。

中之口体育館
刈り取り後の西蒲区の田んぼ