2019年7月11日木曜日

新潟大学人文学部で講師を

新潟大学へ

7月10日14:40〜、新潟大学人文学部で講師を務めてきました。毎年2コマずつ、今年で4年目となりました。

「キャリア形成」という授業で、様々な分野の社会人が講師として迎えられています。進路選択や社会人としての転機の際、どんな経緯でどんな決断をしてきたのかを伝える授業となっています。約200名の生徒が受講しています。

今週分では、学生時代の頃の話、はじめての就職、その後起業へといたった動機、そしてLife-mag.創刊号までの道のりを伝えてきました。

毎年、冒頭に「Life-mag.っていう雑誌を知ってる人〜?」と聞いています。今年も聞きましたが、ゼロ。まだまだ努力が足りませんね。

さらに「紙の雑誌を時々でもいいから買う習慣がある人〜?」とも聞きました。だいたい2割という印象でした。

また、授業が終わると嬉しい出会いもありました。

2017年3月に石巻まちの本棚でトークイベントを開いていただいたことがありました。その時に河北新報の記者が来ていましたが、なんとこの日の授業にはその娘さんがいて、声をかけてくれました。「父から聞いてました」と。

なので、冒頭のLife-mag.を知っている人〜?の答えは「1人」になりました。

ふぅ〜、

ちょっと救われた気分。

来週は雑誌を作りながら変化してきたこと、編集エピソードなどを伝えて、後半で市議会議員へといたった動機やいま現在のことを伝えようと思います。

新潟大学の学生が「新潟市で働くのって面白そう」「この街でなにか挑戦してみたい」と思ってもらえるよう努めてきます。6月定例会の一般質問でこういうことを市に求めたので、わたし自身もそう行動しようと思います。


以下は蛇足です。

ネーミングが...

新大前駅から大学へと向かう道中にある「あぱるとエイリアン(栄里安荘)」の解体工事の様子。ネーミングセンスが振り切れています。思わず一枚。

西区内野上新町から角田山、多宝山をのぞむ

また、新潟大学に行く前に西区内野上新町の古俣正樹さん宅に伺ってきました。古俣さんは「一般社団法人 新潟西地区地域創生開発協議会」の代表理事を務めています。

7月12日の総会の案内をもらっていましが、都合がつかず欠席するので、新潟大学への道中で寄ってきました。西区と西蒲区にまたがる海岸沿いの地域課題を検討、協議する団体とのことで、いろいろ地域のことを教えていただきました。ありがとうございました。

古俣さん

その後、内野上新町からJR内野西が丘駅まで歩いて移動しました。海抜10.8mから1.9mへと約8mの下山となりました。

上新町の砂丘地を下り始めます

スタートは海抜10m超

途中、お昼は原信内野店のコピー機の脇に2席だけある休憩コーナーで中華丼を。

広通川、にしこう橋から五十嵐地区をのぞむ

橋を渡ると海抜3.3mに

駅まで来ると海抜1.9m

気分転換に登山に行きたいなとずっと思っていますが、なかなか時間が取れずにいます。街中でわずかな標高差を感じて、登山気分を味わえました。